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映画脚本(一)50年代
池田一朗映画脚本(一)
1953年
7月 東宝 お母さんの結婚
- 監督 斎藤達雄 脚本 池田和夫 出演 二本柳寛/坪内美子/藤原釜足/加島春美/斎藤達雄/英百合子
池田一朗が初めて書いた脚本。池田和夫はその時に使ったペンネーム。その時の話が、エッセー「わが幻の吉原」(『かぶいて候』集英社文庫所収)に書かれている。また麻生未央氏の「ふたりの傾き者」(『よみがえる戦国武将伝説』宝島社所収)でも紹介されている。
1954年
3月 東宝 坊ちゃん社員
- 監督・共同脚本 山本嘉次郎 原作 源氏鶏太 出演 小林桂樹/藤間紫
池田一朗29才、立教大学・中央大学でまだ講師をしていた頃、本名で書いた初シナリオ作品。脚本家池田一朗誕生のきっかけとなった。この年3月、立教大学講師を辞める。
小林桂樹演ずるサラリーマン昭和太郎と藤間紫演ずる芸者「とんぼ」が織り成す軽快コメディ。シリーズ5作品の第1作。
4月 東宝 続坊ちゃん社員
- 監督・共同脚本 山本嘉次郎 原作 源氏鶏太 出演 小林桂樹/藤間紫
1955年
3月 東宝 泉へのみち
- 監督 筧正典 原作 広津和郎 出演 有馬稲子/高峰三枝子
5月 東宝 麦笛
- 監督・共同脚本 豊田四郎 原作 室生犀星 出演 久保明 /青山京子
この年4月、中央大学助教授となり仏文の教鞭を取りながらシナリオ作品を書いていた。
5月 東宝 33号車応答なし
- 監督・共同脚本 谷口千吉 出演 池部良/司葉子
『シナリオ』 第11巻・第5号 齋藤恒彦編集 シナリオ作家協会 S.30.5.1発行にシナリオ所収
1956年
1月 日活 ただひとりの人
- 監督 吉村廉 共同脚本 田辺朝治/有本靖彦 原作 北条誠 出演 新珠三千代/葉山良二
池田一朗日活時代のきっかけとなる作品。三人目の脚本家として当初は助っ人的な関わりか?
1月 日活 ただひとりの人 第二部
- 監督 吉村廉 共同脚本 田辺朝治/有本靖彦 原作 北条誠 出演 新珠三千代/葉山良二
1月 東宝 若い樹
- 監督・共同脚本 本多猪四郎 原作 小糸のぶ 出演 青山京子/宮桂子
4月 日活 愛情
- 監督 堀池清 原作 石坂洋次郎 出演 長門裕之/浅丘ルリ子
本格的に日活映画の脚本を手掛けた最初の作品となり、以降日活黄金時代を支える脚本家としてのスタートを切る。
5月 日活 続ただひとりの人
- 監督・共同脚本 吉村廉 原作 北条誠 出演 新珠三千代/葉山良二
7月 日活 しあわせはどこに
- 監督・共同脚本 西河克己 原作 小糸のぶ 出演 芦川いづみ/葉山良二
8月 日活 逆光線
- 監督 古川卓巳 原作 岩橋邦枝「逆光線」「熱帯樹」 出演 北原三枝/渡辺美佐子
「太陽の季節」「狂った果実(1956)」に続く“太陽の季節シリーズ"の第三篇。「逆光線」はその女性版。
1957年
1月 日活 川上哲治物語 背番号16
- 監督 滝沢英輔 原作 新津勝祐 出演 牧真介/新珠三千代
“娯楽よみうり”連載、日本テレビ放送の新津勝祐の原作。
打撃王川上の半生を描く熱血のスポーツ篇。努力と誠実さで築さ上げた「赤バットの川上」の姿が、見る人の心をはげます。全国スポーツ少年必見の映画。
4月 日活 愛ちゃんはお嫁に
- 監督 小林桂三郎 出演 青山恭二/高田敏江
7月 日活 十七才の抵抗
- 監督 井上梅次 原作 戸田昭子「可奈子」 出演 浅丘ルリ子/小林重四郎
あらすじ
清沢可奈子は高校三年、理知的で美しい娘だった。彼女の父は松川一座の座主で、この町の小屋主と契約して腰を落着けていた。初夏の風そよぐ海浜にある高等学校の校庭で、可奈子は級友達の羨望の眼差に囲まれていた。模擬試験の結果が発表され、相変らず彼女がトップであった。その夕方、下宿に迎えに来た一座の英吉と一緒に劇場に行った可奈子は、そこで若い継母の不倫を見てしまう。(goo映画より)
9月 日活 青春の冒険
- 監督 吉村廉 原作 近藤啓太郎 「好奇な冒険」 出演 小林旭 /香月美奈子
あらすじ
高校生水原哲夫は、電車の中で知り合った女学生守山富士子の戸籍を区役所で調べ上げ、悪友の松井に自慢顔で打ち明けた。富士子も、きのう自分をつけてきた学生のことを思うと、悪い気持はしない。学校の帰途、富士子は待ち伏せていた哲夫から、サイクリングに行かないかと誘われた。突然のことに驚いた彼女も、警官の前では、哲夫を自分の友達だといってかばうのだった。その夜、哲夫は富士子にラグレターを書いた。日曜日の朝、哲夫の父公平は馬から落ち、看護婦高木千鶴子と帰ってきた。彼女の豊満な肉体から発散される色気が、異性に興味をもち始めた哲夫を刺戟しない筈はない。ベッドに入っても、哲夫は浴室で垣間みた千鶴子の裸身を思いうかべる。ある夜、千鶴子にむしゃぶりついた哲夫は、彼女のなすがままに身を任せ、初めて女の肉体を知った。つぎの日から、哲夫は富士子が子供に見えてならなかった。(goo映画より)
1958年
4月 日活 陽のあたる坂道
- 監督・共同脚本 田坂具隆 原作 石坂洋次郎 出演 石原裕次郎 / 北原三枝
4月 日活 明日は明日の風が吹く
- 監督・共同脚本 井上梅次 出演 金子信雄 /石原裕次郎
7月 日活 チャンチキおけさ
- 監督 小杉勇 共同脚本 小川英 出演 沢本忠雄/香月美奈子
7月 日活 野郎と黄金
- 監督 牛原陽一 原作 佐川恒彦 出演 長門裕之/白木マリ
9月 日活 明日を賭ける男
- 監督 西河克己 共同脚本 西島大 原作 井上友一郎「上と下」 出演 大坂志郎/浅丘ルリ子
あらすじ
美容学校の講師・白藤守彦と生徒のルカは、密会のため旅館“伊香保"に泊っていたが、ある日、二人は、そこで買った二百万円の宝くじがくじ屋の間違いから当っているのも知らず箱根まで足を延ばした。“伊香保"では女中の典子や、その父であり宝くじ屋の六之助らが大騒ぎ。六之助は守彦が取りにくるまで宝くじをお守り袋にしまい込んだ。新聞やラジオは、“羨ましい話題、二百万円の置忘れ"と報じたが、守彦は密会がバレるのを恐れ取りに戻らなかった。(goo映画より)
9月 日活 赤い波止場
- 監督・共同脚本 舛田利雄 出演 石原裕次郎/北原三枝
10月 日活 太陽をぶち落とせ
- 監督 野口博志 共同脚本 小川英 原作 宮下幻一郎 出演 川地民夫/稲垣美穂子
1959年
1月 日活 若い川の流れ
- 監督・共同脚本 田坂具隆 原作 石坂洋次郎 出演 石原裕次郎/北原三枝
1月 東映東京 旋風家族
- 監督 小石栄一 共同脚本 小川英 出演 江原真二郎/佐久間良子
3月 東宝 結婚の夜
- 監督 筧正典 原作 円地文子 出演 小泉博/安西郷子
3月 日活 群集の中の太陽
- 監督・共同脚本 井上梅次 出演 小林旭/浅丘ルリ子
5月 日活 山と谷と雲
- 監督 牛原陽一 原作 檀一雄 「女の山彦」 出演 石原裕次郎/北原三枝
6月 日活 若い傾斜
- 監督 西河克己 共同脚本 小川英 原作 船山馨 出演 川地民夫/浅丘ルリ子
7月 日活 爆薬に火をつけろ
- 監督 蔵原惟繕 共同脚本 阿部桂一 出演 小林旭/白木マリ
8月 日活 男なら夢をみろ
- 監督 牛原陽一 共同脚本 小川英 出演 石原裕次郎/芦川いづみ
10月 東宝 夜を探がせ
- 監督・共同脚本 松林宗恵 原作 石原慎太郎 出演 鶴田浩二/白川由美
10月 日活 にあんちゃん
- 監督・共同脚本 今村昌平 原作 安本末子 出演 長門裕之/松尾嘉代
シナリオ作家協会賞受賞作品
感想
見てない方のためにネタばれは防ぎますが隆慶作品の根底にある「底辺の人たちへの視線」「子供への眼差し」がよくでている作品だと思います。4人兄弟の貧困と離散を年少の2人の視点から描いた作品です。特に注目されるのは「にあんちゃん」と呼ばれる主人公の少年タカイチ。まだ小学生なのですがめちゃくちゃしっかりしていてイメージ的には『呪殺陣』の美鈴や『死ぬ事と』の熊之助(ちょっと違う?)を思わせるものがあります。一番よかったのはタカイチがボタ山の上で空をみながら友達と夢を語り合うシーン。隆慶らしいさわやかさの中にきちんと「田舎の卑小さから抜け出そうとする青年の若い心」のようなものが表現されていて、地方出身の小生には共感できるものがありました。しかし悲惨な状況の中で出没する諸事件や言動の細かい点にまでリアリティがあふれていて都会育ちの隆さんがなぜこんな事までかけるのだろうと思ってしまいました。やはり戦中戦後の体験がベースになっているのでしょうか。それとも人間観察の賜物でしょうか。(03.4.29 ぱ)
シナリオ収載書
『年鑑代表シナリオ集』1959年版
- シナリオ作家協会編 ダヴィッド社刊 1960年 379p 図版 22cm
- 内容細目 シナリオと生活(新藤兼人) 人間の条件(松山善三,小林正樹) 荷車の歌(依田義賢) 第五福竜丸(八木保太郎,新藤兼人) キクとイサム(水木洋子) 浪花の恋の物語(成沢昌茂) 暗夜行路(八住利雄) 独立愚連隊(岡本喜八) 人間の壁(八木保太郎) にあんちゃん(池田一朗,今村昌平) 野火(和田夏十) 作品解説
『隆慶一郎全集』第6巻
- [長編] 死ぬことと見つけたり/見知らぬ海へ/時代小説の愉しみ他/[評論] ポール・ヴァレリイに関するノート/[シナリオ] にあんちゃん/[年譜] 隆慶一郎とその世界 668 p 1996
映画脚本(二)60年以降
池田一朗映画脚本(二)60年代以降
1960年
4月 日活 あじさいの歌
- 監督 滝沢英輔 原作 石坂洋次郎 出演 石原裕次郎/芦川いづみ
4月 日活 けものの眠り
- 監督 鈴木清順 原作 菊村到 出演 長門裕之/吉行和子
5月 日活 静かな脱獄者
- 監督 阿部豊 原作 藤原審爾 出演 小高雄二/金子信雄
8月 東宝 男対男
- 監督 谷口千吉 共同脚本 小川英 出演 三船敏郎/池部良
8月 東映東京 砂漠を渡る太陽
- 監督 佐伯清 共同脚本 小川英 原作 斎木寿夫 出演 鶴田浩二/高倉健
10月 日活 あした晴れるか
- 監督・共同脚本 中平康 原作 菊村到 出演 石原裕次郎/芦川いづみ
11月 日活 錆びた鎖
監督 斎藤武市 共同脚本 秋元隆太 出演 赤木圭一郎/笹森礼子
赤木圭一郎主演の傑作アクション。横浜の荷役を扱う長岡企業は、社長の長男・健一がパクリ屋の罠に落ちたことから、金融業者・水原に会社を乗っ取られてしまう。社長の次男・英二は、安全性を無視した営利経営をする水原を辞めさせるべく奔走するが…。(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
12月 日活 都会の空の用心棒
- 監督 野村孝 共同脚本 小川英 原作 若井基成 出演 小林旭/浅丘ルリ子
1961年
1月 日活 俺の血が騒ぐ
- 監督 山崎徳次郎 共同脚本 長谷部安春/加藤新二 出演 赤木圭一郎/沢本忠雄
1月 日活 少女
- 監督 堀池清 共同脚本 森本吉彦 原作 石坂洋次郎 出演 川地民夫/笹森礼子
2月 日活 処刑前夜
- 監督 滝沢英輔 出演 川地民夫/浅丘ルリ子
4月 東宝 顔役暁に死す
- 監督 岡本喜八 共同脚本 小川英 原作 大藪春彦 出演 加山雄三 /島崎雪子
6月 日活 都会の空の非常線
- 監督 野村孝 共同脚本 小川英 原作 若井基成 出演 小林旭/浅丘ルリ子
8月 ニュー東映東京 静かなるならず者
- 監督 飯塚増一 共同脚本 森本春彦 出演 水原一郎/ 三田佳子
8月 日活 峠を渡る若い風
- 監督 鈴木清順 共同脚本 高橋二三 / 森本吉彦 原作 秘田余四郎 出演 和田浩治 / 清水まゆみ
9月 日活 あいつと私
- 監督・共同脚本 中平康 原作 石坂洋次郎 出演 石原裕次郎 / 吉永小百合
9月 日活 白い雲と少女
- 監督 森永健次郎 共同脚本 森本吉彦 出演 田代みどり/浜田光夫
9月 東京映画 地獄の饗宴
- 監督 岡本喜八 共同脚本 小川英 原作 中村真一郎 出演 三橋達也/団令子
10月 日活 堂堂たる人生
- 監督 牛原陽一 原作 源氏鶏太 出演 石原裕次郎/芦川いづみ
1962年
3月 日活 黒いダイス
- 監督 牛原陽一 出演 二谷英明/笹森礼子
5月 日活 雲に向かって起つ
- 監督 滝沢英輔 原作 石原慎太郎 出演 石原裕次郎/浅丘ルリ子
6月 日活 赤い蕾と白い花
- 監督 西河克己 原作 石坂洋次郎「寒い朝」 出演 吉永小百合/浜田光夫
7月 日活 遙かなる国の歌
- 監督 野村孝 共同脚本 若尾徳平 出演 小林旭/笹森礼子
8月 大映東京 かっこいい若者たち
- 監督 弓削太郎 共同脚本 山崎忠昭 出演 叶順子/高野通子
9月 日活 若くて、悪くて、凄いこいつら
- 監督 中平康 原作 柴田錬三郎 出演 高橋英樹/和田浩治
12月 日活 危いことなら銭になる
- 監督 中平康 共同脚本 山崎忠昭 原作 都筑道夫「紙の罠」 出演 宍戸錠/浅丘ルリ子
感想
内容は偽札作りの名人をマフィア対三人の男達で争奪するという、痛快犯罪コメディ?です。他の脚本家との共作ということもあるのか特に隆慶色は目に付きませんでした。でもまあ結構面白かったのでよいです。こういう作品も書けるあたりがエンターテイナー隆たる所以でしょうか。映画自体の感想ですがカラーで当時としてはかなりおしゃれ且つファッショナブルな演出だったと思われます。台詞が早すぎるのがいただけませんでしたが、まあそれも一昔前の雰囲気を出していて一興です。少なくとも40年以上前の映画という感じは全くしませんでした。それにしても宍戸錠の若い頃って・・・細くてかっこいい(@_@;)! ほほは出てますが(笑)(03.4.30 ぱ)
1963年
1月 東宝 女に強くなる工夫の数々
- 監督 千葉泰樹 共同脚本 笠原良三 出演 宝田明/高島忠夫
3月 日活 雨の中に消えて
- 監督・共同脚本 西河克己 原作 石坂洋次郎「若い女性」 出演 吉永小百合/高橋英樹
3月 東映京都 忍者秘帖 梟の城
- 監督 工藤栄一 原作 司馬遼太郎 出演 大友柳太朗/高千穂ひづる
3月 東映動画 わんぱく王子の大蛇退治
- 監督 芹川有吾 共同脚本 飯島敬
動物たちと遊んでいた元気な少年・スサノオは、母の死に衝撃を受け、大暴れした挙句に母を追って黄泉の国を目指す。途中、数々の冒険をして最後に八岐大蛇(やまたのおろち)と戦うダイナミックなアニメーション映画。(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
3月 東宝 クレージー作戦 先手必勝
- 監督 久松静児 出演 植木等/ 谷啓 /ハナ肇
4月 日活 野獣の青春
- 監督 鈴木清順 共同脚本 山崎忠昭 原作 大藪春彦 出演 宍戸錠 /木島一郎
5月 東宝 写真記者物語 瞬間に命を賭けろ
- 監督 坪島孝 原作 中山善三郎 出演 夏木陽介/星由里子
9月 東映東京 やくざの歌
- 監督 若林幹 出演 千葉真一/北島三郎/本間千代子
11月 大映東京 高校三年生
- 監督 井上芳夫 出演 倉石功/姿美千子
12月 松竹大船 結婚の設計
- 監督 八木美津雄 原作 梶山季之 出演 岩下志麻/高橋幸治
12月 日活 光る海
- 監督 中平康 原作 石坂洋次郎 出演 吉永小百合/浜田光夫
1964年
1月 日活 成熟する季節
- 監督 斎藤武市 共同脚本 宮内婦貴子 原作 山本洋 出演 浜田光夫/和泉雅子
4月 松竹大船 花の舞妓はん
- 監督 市村泰一 共同脚本 桜井義久 出演 橋幸夫/香山美子
4月 東映東京 どろ犬
- 監督 佐伯孚治 原作 結城昌治 出演 大木実/原知佐子
5月 東映東京 君たちがいて僕がいた
- 監督 鷹森立一 共同脚本 山本英明 原作 富島健夫 出演 舟木一夫/本間千代子
7月 東宝 無責任遊侠伝
- 監督 杉江敏男 出演 植木等/谷啓/ハナ肇/浜美枝
8月 大映東京 青い性
- 監督 井上芳夫 原作 石坂洋次郎 出演 船越英二/高田美和
8月 大映東京 続・高校三年生
- 監督 弓削太郎 出演 姿美千子/倉石功
8月 日活 砂の上の植物群
- 監督 中平康 共同脚本 中平康/加藤彰 原作 吉行淳之介 出演 仲谷昇/島崎雪子
9月 東映東京 列車大襲撃
- 監督 若林幹 出演 梅宮辰夫/川津祐介
9月 日活=石原プロ 殺人者を消せ
- 監督 舛田利雄 出演 石原裕次郎/十朱幸代
12月 大映東京 十七才は一度だけ
- 監督 井上芳夫 原作 石坂洋次郎 出演 高田美和/青山良彦
1965年
3月 石原プロ 城取り
- 監督・共同脚本 舛田利雄 原作 司馬遼太郎 「城をとる話」 出演 石原裕次郎/近衛十四郎
5月 東京映画 最後の審判
- 監督 堀川弘通 共同脚本 松山善三 原作 W・P・マッキーヴァーン 出演 仲代達矢/須賀不二男
5月 日活 青春前期 青い果実
- 監督 堀池清 共同脚本 森本吉彦 原作 若杉慧 出演 太田博之/太田雅子
6月 東宝 続・西の王将東の王将
- 監督 杉江敏男 共同脚本 笠原良三 出演 谷啓/藤田まこと/団令子
7月 大映京都 青いくちづけ
- 監督 井上芳夫 原作 石坂洋次郎 出演 高田美和/倉石功
8月 東宝=台湾省電影 香港の白い薔薇
- 監督 福田純 出演 山崎努/張美瑤
9月 松竹大船 青雲やくざ
- 監督 梅津明治郎 出演 竹脇無我/内田良平
11月 松竹大船 続青雲やくざ 怒りの男
- 監督 長谷和夫 出演 竹脇無我/内田良平
1966年
3月 大映東京 わが愛を星に祈りて
- 監督 島耕二 原作 佐伯浩子 出演 高田美和/梶光夫
4月 松竹大船 天下の快男児
- 監督 長谷和夫 出演 竹脇無我/平井昌一
6月 大映京都 殿方御用心
- 監督 土井茂 原作 曽野綾子 出演 安田道代/石坂浩二
10月 東宝=渡辺プロ クレージー大作戦
- 監督 古沢憲吾 共同脚本 笠原良三/ 田辺靖男/坪島孝 出演 植木等/谷啓
1967年
2月 松竹大船 雌が雄を喰い殺す かまきり
- 監督・共同脚本 井上梅次 出演 岡田茉莉子/吉村実子
『シナリオ』 第23巻・第3号 鬼頭麟兵編集 シナリオ作家協会 S42.3.1発行にシナリオ所収
3月 日活 陽のあたる坂道
- 監督 西河克己 共同脚本 倉本聰 原作 石坂洋次郎 出演 渡哲也/十朱幸代
4月 東宝 坊ちゃん社員 青春は俺のものだ!
- 監督・脚本 山本嘉次郎 潤色 原作 源氏鶏太 出演 夏木陽介/浜美枝
4月 松竹大船 若社長大奮戦
- 監督 梅津明治郎 共同脚本 吉田剛/小林久三 出演 竹脇無我/進藤英太郎
5月 東宝 坊ちゃん社員 青春でつっ走れ!
- 監督 松森健 脚本 山本嘉次郎/須崎勝弥 共同潤色 山本嘉次郎 原作 源氏鶏太 出演 夏木陽介/浜美枝
6月 大映京都 ひき裂かれた盛装
- 監督 田中徳三 原作 黒岩重吾 出演 藤村志保/安田道代
7月 大映東京 痴人の愛
- 監督 増村保造 原作 谷崎潤一郎 出演 安田道代/小沢昭一
8月 松竹大船 激流
- 監督・共同脚本 井上梅次 出演 岩下志麻/中山仁
9月 大映東京 毒薬の匂う女
- 監督 富本壮吉 原作 井上友一郎 出演 岡田茉莉子/江原真二郎
- 別冊小説現代に掲載された井上友一郎の原作。
あらすじ
経済研究所を主宰する一条信也は、一流宝石店の女主人である、彼の娘の美也子と共に横浜の社交界の中心人物だったが、裏では悪どい恐喝をしていた。ある日美也子の店へ宝石を買いにきた大協バナナKKの社長夫人の口から二重帳簿の存在を知った信也は、それをネタに社長の長谷をおどし、資格検査のむずかしいバナナ業者の一人になった。ただの恐喝よりも実入りの多いことを見込んでのことだったが、その信也によって大協の前田重役は会社の機密を洩らした後、殺されてしまった。前田は自殺ということで片づけられ、この事件が収まって間もなく、信也は美也子がつかんだ次のネタにとびついた。それは石油の二大資本によるある埋立地の買収をめぐっての強烈な争いだった。(goo映画より)
10月 松竹大船 雌が雄を喰い殺す 三匹のかまきり
- 監督・共同脚本 井上梅次 出演 岡田茉莉子/香山美子
1968年
4月 大映東京 喜劇 泥棒学校
- 監督 弓削太郎 出演 田宮二郎/伴淳三郎
5月 東京映画 喜劇 駅前火山
- 監督 山田達雄 出演 森繁久彌/フランキー堺
6月 大映東京 セックス・チェック 第二の性
- 監督 増村保造 原作 寺内大吉 「すぷりんたぁ」 出演 安田道代/緒形拳
10月 大映東京 積木の箱
- 監督・共同脚本 増村保造 原作 三浦綾子 出演 若尾文子/緒形拳
12月 東京映画 お熱い休暇
- 監督・共同脚本 平山晃生 出演 三木のり平/松岡きっこ
1969年
2月 東映東京 謝国権「愛」より (秘)性と生活
- 監督 鷹森立一 原作 謝国権 出演 石山健二郎/高毬子
2月 東京映画 喜劇 駅前桟橋
- 監督 杉江敏男 出演 森繁久彌/松山英太郎
3月 東京映画 ザ・テンプターズ 涙のあとに微笑みを
- 監督 内川清一郎 出演 萩原健一/松崎由治
4月 大映京都 手錠無用
- 監督 田中徳三 原作 樫原一郎 「闇を裂く男」 出演 勝新太郎/藤田まこと
6月 東京映画 ボルネオ大将 赤道に賭ける
- 監督 沢島忠 出演 北大路欣也/栗原小巻
10月 大映東京 女体
- 監督・共同脚本 増村保造 出演 浅丘ルリ子/岡田英次
シナリオ収載書
『日本シナリオ大系』第五巻
- シナリオ作家協会編纂 マルヨンプロダクションシナリオ文庫刊 1974年発行 22cm 定価/3600円
- 内容細目 にっぽん泥棒物語(高岩肇,武田敦) われら人間家族(勝目貴久) 893愚連隊(中島貞夫) 陽の出の叫び(藤田敏八,広瀬襄) こころの山脈(千葉茂樹) クレージーだよ奇想天外(田波靖男) 総長賭博(笠原和夫) 日本の青春(広沢栄) 少年(田村孟) 女体(池田一朗,増村保造) 新選組(松浦健郎) 男はつらいよ(望郷篇)(山田洋次,宮崎晃) 無常(石堂淑朗) 緋牡丹博徒お竜参上(加藤泰,鈴木則文) 裸の十九才(新藤兼人,関功,松田昭三) 君は海を見たか(倉本聡) 女生きてます(森崎東,熊谷勲) 現代やくざ血桜三兄弟(野上竜雄) 約束(石森史郎) 一条さゆり濡れた欲情(神代辰巳) 解説(田波靖男) 各巻末:シナリオ年表(シナリオ作家協会編)
11月 ニューセンチュリー映画 “人妻より”夜の掟
- 監督 土居通芳 出演 里見浩太郎/藤田佳子
1970年
7月 大映東京 やくざ絶唱
- 監督 増村保造 原作 黒岩重吾 「西成山ホテル崖の花」 出演 勝新太郎/大谷直子
8月 東映東京 (秘)セックス恐怖症
- 監督 鷹森立一 出演 賀川雪絵/工藤堅太郎
11月 東宝映画 陽のあたる坂道
- 監督 吉松安弘 原作 石坂洋次郎 出演 三浦友和/檀ふみ
1976年
4月 東宝映画=東宝映像 あいつと私
- 監督 河崎義祐 原作 石坂洋次郎 出演 三浦友和/檀ふみ
10月 東京映画=M・M・C 星と嵐
- 監督・共同脚本 出目昌伸 出演 三浦友和/ハナ肇
1979年
9月 バリアンツ 幸せを世界の友に
- 監督 斎藤耕一 出演 大竹くみ/加曽利康之
1982年
9月 松竹=オスカープロ 夏の秘密
- 監督 川上裕通 共同脚本 東条正年 出演 北原佐和子/真鍋ちえみ

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