|
西暦 |
地域 |
事項 |
|
紀元前5000〜3001 |
列島(日本) |
この頃、縄文前期〜中期 |
|
|
中国 |
-5050頃 長江下流域の河姆渡遺跡。稲作を行う。 -4770頃 黄河中下流の印韶文化では、豚が家畜として飼われる。 |
|
|
インド |
-3300頃 印度モヘンジョ・ダロのインダス文明全盛。 |
|
|
メソポタミア |
-3500頃 メソポタミアに国家成立。 -3000頃、バビロニアに複数の王朝並立。 |
|
|
エジプト |
-4800頃 ナイル川下流域に王国成立。 -4241. エジプトで最古の365日暦が使用される。 -3315頃 エジプト第一王朝始まる。 -3100頃 第二王朝始まる。 |
|
紀元前3000〜2001 |
列島(日本) |
縄文文化が緩やかに発展。列島の北東部(東日本)で縄文人の活動が活発。 |
|
|
中国 |
-2355頃 尭、王位に付く -2255頃 舜、尭より王位を受け継ぐ。 -2205頃 禹即位、夏王朝が成立。 |
|
|
インド |
ドラヴィダ族印度を支配。 |
|
|
メソポタミア |
-2677 バビロニア・ウルク第三王朝、最初の大王国建設。 -2652 バビロニア・アッカド王朝、全バビロニアを支配。 -2298 ウル第三王朝、バビロニアを支配。 -2225頃 チグリス川上流のアッシリアに王国成立。 -2030頃 アッシリア、南バビロニア及びチグリス河岸を征服。 |
|
|
エジプト |
-2895頃 第三王朝始まる。 -2840頃 第四王朝始まる。 -2700〜-2500 エジプト第四王朝の諸王・ピラミッドを造営。 -2680頃 第五王朝始まる。 -2540頃 第六王朝始まる。 -2390頃 第六王朝没落。地方で政権が割譲し対立、第七〜九王朝は地方的政権にすぎなくなる。 -2260頃 テーバイから興った第十王朝、ナイル川南部を統一。第九王朝が北部に存続。 -2160頃 テーバイの第十一王朝、第九王朝を滅ぼす。[中王朝期] |
|
紀元前2000〜1901 |
列島(日本) |
縄文中期。 |
|
|
中国 |
夏王朝時代。 |
|
|
インド |
アリアン人、印度西北部に入り漸次優勢となる。 |
|
|
メソポタミア |
-1947〜05 .バビロニア、バベル第一王朝ハムラビ王の法典集成なる。 |
|
|
エジプト |
-2000頃 第十二王朝始まる。 |
|
紀元前1900〜1801 |
列島(日本) |
縄文中期。 |
|
|
中国 |
夏王朝時代。 |
|
|
インド |
|
|
|
メソポタミア |
-1850頃 アッシリアが全メソポタミアを支配。 -1840頃 ヒッタイト族がバビロニアに侵入。 |
|
|
中近東 |
-1900頃 フェニキア人、22の字母を用いる。(アルファベットの始) |
|
|
エジプト |
-1887 エジプト、北シリアまで版図を拡大。 |
|
紀元前1800〜1701 |
列島(日本) |
縄文中期。 |
|
|
中国 |
-1765頃 夏王朝が滅び、成湯が黄河中流域に商国を起す。 |
|
|
インド |
|
|
|
メソポタミア・西アジア |
-1800頃 ヒッタイト王国成立。 -1750頃、ヒッタイト族の侵入によりバベル王朝滅びる。 -1750頃 コーカサス地方にイラン族のワスガナ王国成立。 -1749 バビロニアにコッス王朝興る。 |
|
|
エジプト |
-1785頃 エジプト第十三王朝始まる。 |
|
|
南ヨーロッパ |
-1800頃 ゲルマン族、南ヨーロッパに移動。 |
|
紀元前1700〜1601 |
列島(日本) |
縄文中期。 |
|
|
中国 |
商王朝。 |
|
|
インド |
|
|
|
メソポタミア |
バビロニア・コッス王朝。アッシリア王国。ヒッタイト王国。 |
|
|
エジプト |
-1680頃 エジプト第十四王朝始まる。 |
|
|
ギリシア |
-1650頃 ベラスゴイ(ギリシア先住民)、ギリシアの地に定着。 |
|
紀元前1600〜1501 |
列島(日本) |
縄文中期。 |
|
|
中国 |
商王朝時代。 |
|
|
インド |
|
|
|
メソポタミア |
-1530頃 バビロニアに「海国」王朝立つ。 -1510頃 バビロニア・コッス王朝の王、「海国」を征し再び統一。 |
|
|
エジプト |
-1600頃 エジプト第十七王朝始まる。[新王朝期] -1580頃 エジプト第十八王朝始まる。十七、十八王朝では所謂「諸王の谷(王家の谷)」と呼ばれる岩石陵を建造する。 |
|
紀元前1500〜1401 |
列島(日本) |
縄文中期。 |
|
|
中国 |
-1401 10代商王 仲丁、国号を「慇」と改め、都を敖(ごう)とする。 |
|
|
インド |
|
|
|
メソポタミア |
バビロニア・コッス王朝。アッシリア王国。ヒッタイト王国。 |
|
|
中近東 |
-1500頃 アラマイ族、メソポタミア高原から移動しヘブライ族が生まれる。 |
|
|
エジプト |
-1405 エジプト第十八王朝のアメンホテプ三世、テーバイにアムモン神殿・ルクソール神殿など三つの神殿を建造。 |
|
|
ギリシア・地中海 |
-1500頃 ギリシア族南下、マケドニアに入る。 -1450頃 アカイア人、アッティカ、クレテ島に至る。 |
|
紀元前1400〜1301 |
列島(日本) |
縄文中期。 |
|
|
中国 |
慇王朝時代。 |
|
|
インド |
|
|
|
メソポタミア・小アジア |
-1375〜1340頃、アッシリアがメソポタミアの大部分を征服。バビロニア・コッス王朝、アッシリアの支配下で続く。 ヒッタイト王国。 |
|
|
中近東 |
この頃、パレスチナの地はエジプトとアッシリアが分有。 -1350 海を渡りイオニア人がパレスチナに進出。 |
|
|
エジプト |
-1352頃 第十八王朝ツタン・カーメン王殺され、「王家の谷」に葬られる。 -1309 第十九王朝始まる。 |
|
紀元前1300〜1201 |
列島(日本) |
縄文中期。 |
|
|
中国 |
-1300頃 19代慇王 盤庚 都を安陽付近に定める。、 |
|
|
インド |
|
|
|
メソポタミア・小アジア |
アッシリア王国。バビロニア・コッス王朝。 ヒッタイト王国、エジプトと戦うも、後には和議を結ぶ。 |
|
|
中近東 |
-1230以降 モーセ、ヘブライ族をエジプトより連れ戻す。(「出エジプト記」)エホバ、ヘブライ族の神となる。 |
|
|
エジプト |
第十九王朝。 |
|
紀元前1200〜1101 |
列島(日本) |
縄文中期。 |
|
|
中国 |
慇王朝時代。 |
|
|
インド |
|
|
|
メソポタミア・小アジア |
-1172 バビロニア・イシン第二王朝興る。度々支配者アッシリア王国と争う。 ヒッタイト王国、しばしばフリギア人の侵入を受ける。 |
|
|
中近東 |
-1200頃 ヘブライ遊牧民、パレスティナに定住する。 |
|
|
エジプト |
-1200頃 第二十王朝始まる。 |
|
|
ギリシア |
-1193頃 トロイ戦争起る。 |
|
紀元前1100〜1001 |
列島(日本) |
縄文中期。 |
|
|
中国 |
-1050頃 30代慇の紂王陜西省に起った周の武王に滅ぼされ、周王朝成立。 |
|
|
インド |
|
|
|
メソポタミア |
-1080頃 バビロニア・イシン第二王朝、アッシリアから独立。 -1039 バビロニア・「海国」第二王朝始まる。 -1018 バビロニア・バヅィ王朝始まる。 |
|
|
中近東 |
-1080 ペリシテ人、イスラエルを征服。 -1025 サウル、ヘブライ人の王となる。 -1010 サウル、ペリシテ人に殺され、ダビデが王となる。 |
|
|
エジプト |
-1085 第二十一王朝始まる。 |
|
|
ギリシア・地中海 |
-1100頃 ミケーネ文明、多島海で栄える。 -1066頃 ドリア人、アテナイに侵入。 |
|
紀元前1000〜901 |
列島(日本) |
縄文中期〜後期。 この頃、列島はほぼ縄文文化で覆われるが、西日本と東日本では紋様に違いが有り、より複雑で高度な紋様の土器・石器類は東日本に多く認められることから、東と西では人種的あるいは文化的な違いがあり、その生産力にも違いがあったとされる。 |
|
|
中国 |
周王朝時代。 |
|
|
インド |
-1000頃、印度にカースト制が成立。 |
|
|
ペルシャ |
-1000頃、ツアラトゥストラ、ペルシャの二元教(ゾロアスター)を創始。 |
|
|
メソポタミア・小アジア |
-998 バビロニア・エラム王朝始まる。 -992頃 バビロニア・バベル王朝始まる。 -1000頃 ヒッタイト王国再興。 |
|
|
中近東 |
-1000頃 ダビデ王の下、ヘブライ王国が最盛期を迎える。 -975 ダビデ王死す。 -960頃 ダビデの子ソロモンがヘブライ王となる。 -935 ソロモン王が没し、ヘブライ王国がイスラエル王国(首府シケム)とユダヤ王国(首府エルサレム)に分裂する。 |
|
|
エジプト |
-950頃 政権簒奪を行ったリビアの軍人隊長が、自分の子を二十一王朝最後の王の娘と結婚させ、第二十二王朝を起す。 |
|
|
ギリシア |
-950頃 この頃、ギリシアに十二の都市国家成立。 -930頃 ホメロスの詩成る。 |
|
紀元前900〜801 |
列島(日本) |
縄文後期。 |
|
|
中国 |
周王朝時代。 |
|
|
インド |
|
|
|
メソポタミア |
-809頃 アッシリア王国、再びバビロニアを支配下に置く。 |
|
|
中近東 |
イスラエル王国。ユダヤ王国。 |
|
|
エジプト |
-850頃、エジプト王朝の支配が崩れ、各地に軍人隊長が跋扈し、地方的な封建領主として群雄割拠。 |
|
|
ギリシア |
-835頃 フェニキア人、アルファベットをギリシアに伝える。 |
|
紀元前800〜701 |
列島(日本) |
縄文後期。 |
|
|
中国 |
-771.周王朝(西周)滅びるが、翌年、平王によって洛陽で再興(東周)。 |
|
|
インド |
-800頃、印度「マヌ」法典成立。印度ブラーマン階級の専制時代。 |
|
|
メソポタミア・小アジア |
-772頃 アッシリア王国から、アルメニア人独立。 -750頃 フリギア王国成立。 |
|
|
中近東 |
-750頃 旧約聖書の初六巻成立する。 -738 フェニキアの都市国家ティロスの王、力をつける。 -734 アッシリアがイスラエルに侵入。 -721 フェニキアの諸都市国家、アッシリアの支配下に入るがティロスだけが独立を保つ。アッシリアによってイスラエル王国滅ぼされる。 -720 ユダヤ王、アッシリアの朝貢を拒絶し、エジプトと結ぶ。 |
|
|
エジプト |
-730頃 第二十三王朝始まるも、すぐに第二十四王朝に取って代られる。 -720頃 エチオピア王が全エジプトを統一し第二十五王朝始まる。 |
|
|
ギリシア・ローマ |
-776 名前を記録された最初のオリンピア競技(古代オリンピック)開かれる。この年をもってオリンピア紀元元年とする。 -753 ローマ市建設される。王政。 |
|
紀元前700〜601 |
列島(日本) |
縄文後期。 -660. 『日本書紀』では神武天皇が大和橿原宮で即位した年とされ、この年をもって皇紀元年としている。 |
|
|
中国 |
東周(春秋時代) 周王の下、封建領主の分国統治。秦・鄭・晋・宋・蔡・陳・楚・呉・越・魯・燕・斉等14国。 |
|
|
インド |
|
|
|
メソポタミア・小アジア |
-694頃 フリギア王国、南ロシアから移動したキンメリア人、スキタイ人により滅ぶ。 -670頃 リディア王国メルムナド王朝興る。 -625頃 アッシリア王国が衰頽し、新バビロニア王国が独立。 |
|
|
中近東 |
-700〜620 この間に旧約聖書「申命記」纏まる。 -630 予言者ゼハニヤ現れる。 -620 予言者エレミア現れる。 -607 ユダヤ王、エジプトと戦い敗れ、エジプトに属す。 -605 エジプト、バビロニアと戦い敗れ、ユダヤ王国、バビロニアに属す。 |
|
|
エジプト |
-671 アッシリア王、エジプトに侵攻し占領し、エチオピア王朝は上ナイル地方に依る。 -664 リディア王の援助を得てアッシリア軍をエジプトから追い、第二十六王朝始まる。 |
|
|
ギリシア・ローマ |
-620頃、イソップ(アイソポス)生まれる。 |
|
紀元前600〜501 |
列島(日本) |
縄文後期。 |
|
|
中国 |
東周(春秋時代) 斉・燕・楚・晋・秦の春秋五覇と呼ばれる有力な封建領主が台頭。 |
|
|
インド |
-600頃、印度北部に16の独立王国成立。 -565頃 釈迦が(一説に557)カビラ城で生まれる。 -523. 釈迦、大悟し諸国で説法を始める。 |
|
|
メソポタミア(ペルシャ) |
-585 リディア王国、メディア王国と戦い、日蝕が有り、ハリス河を国境として和平。 -576 ペルシャ人、山岳地方から進出。 -559 ペルシャ王キロス、メディアとリディアの戦争を利用しペルシャ領を独立。 -547 ペルシャ王、メディア王を追い、翌年にはリディア王国を滅亡させる。 -538 ペルシャ王国、バビロニア王国を滅ぼす。 |
|
|
中近東 |
-587 エルサレム、バビロニアに占領され、パレスチナはバビロニアの属領となる。 -530頃 パレスチナ、ペルシア領となる。 |
|
|
エジプト |
-525 ペルシア王の軍に攻められ、エジプト軍全滅しペルシアの属領となる。 |
|
|
ギリシア・ローマ |
-595 第一回神聖戦争。 -570 エジプトとの間に通商開かれる。 -546 小アジアのギリシア諸都市、ペルシア軍に占領されそれに服する。 -510頃 ローマ、王政廃止され共和制に移行する。 |
|
紀元前500〜401 |
列島(日本) |
縄文後期。 |
|
|
中国 |
東周(春秋時代) -500頃、孔子、魯の大司冠となり、孔子の教え(儒教)が広まる。 五覇の一つ晉が、韓・魏・趙の三国に分れ、七国時代へ。 -403 周の分国がそれぞれ王権を主張し戦国時代へ |
|
|
インド |
-486 仏陀釈迦牟尼80歳で入寂。(-480.-477説有) -477 釈迦の教えを説く仏教が起る。(第一回仏典結集) |
|
|
ペルシア |
-490頃 ペルシア王、ギリシア諸島を征服すべく侵攻するが、エジプトの反乱で遠征を中止する。 |
|
|
エジプト |
-440頃 オイデプス王位につく。その後、しばしば対ペルシアの反乱を行い独立を主張する。 |
|
|
ギリシア・ローマ |
-470頃、ギリシア・アテナイにソクラテス生まれる。 -427 プラトン生まれる。 |
|
紀元前400〜301 |
列島(日本) |
縄文後期〜弥生時代。 縄文文化は東日本で発展、成熟期を迎える一方、西日本では北九州・済州島・半島南部を行動範囲とする海民や大陸・半島からの移民により稲作がもたらされ、弥生式土器が九州北部に現れる。 |
|
|
中国 |
東周(戦国時代) 諸子百家と呼ばれる思想家・遊説家が諸国に現れる。 -371 孟子生まれる。 -360頃、法治主義を取る秦が、戦国期の最強国になる。 |
|
|
インド |
-386頃、第二回仏典結集。 -326 アレクサンダー大王が印度北部を征服。マガダ国難陀王朝滅ぶ。 -321 印度孔雀王朝成る。 |
|
|
ペルシア |
-359 ペルシアのアルタクセルセス三世即位し、フェニキア・エジプト等を服属させ専制君主として君臨。 -330頃 マケドニアのアレキサンダー(アレキサンドロス)大王、ペルシアを席巻、西南アジア一体を征服する。(ペルシア帝国の滅亡) |
|
|
ギリシア・ローマ |
-399.ソクラテス、死刑判決を受け、自ら毒を飲んで死ぬ。 -390頃 ローマ市にケルト族が迫り、ガリア人がローマを蹂躙するが、カミルスにより再建。 -384 アリストテレス生れる。 -347.プラトン没。 -322 アリストテレス没。 |
|
紀元前300〜201 |
列島(日本) |
弥生前期。 稲作文化はこれまで狩猟・採集で生産性が低かった西日本に多大な生産をもたらし、急速に西日本に広まり、半島などからの移民も加わり人口が増える。東日本は依然縄文文化が隆盛。 |
|
|
中国・半島 |
-256 秦の政王が中国を統一、始皇帝を名乗り中国最初の皇帝となる。 -208頃、陳勝等の反乱をきっかけに各地に乱が起り秦が滅びる。この時、多くの漢人、半島に流入。 -202 項羽と劉邦が争い、劉邦(高祖)が漢王朝を樹立。 |
|
|
インド |
-269 孔雀王朝の阿育王即位。仏教を広める。 -244 阿育王、第三回仏典結集を行う。 -232 阿育王没。 |
|
|
ギリシア・ローマ |
-287 ギリシア・シラクサイにアルキメデス生まれる。 -212 アルキメデス没。 |
|
紀元前200〜101 |
列島(日本) |
弥生中期。 北九州から広まった稲作文化は西日本を席巻するが、縄文文化の発達した東日本への波及は中部地方を境にぴたりと止む。 この頃、稲作文化の西日本は首長制社会へと移行する。 |
|
|
中国・半島 |
漢王朝・首都長安 -195 衛満、朝鮮に亡命、朝鮮の箕準、満を国境の守備につけ守らせる。 -194 衛満、箕準を逐い出し政権を奪う。(箕氏朝鮮滅び衛氏朝鮮となる) -180 文帝 -141 武帝 -104 朝鮮の民、衛右渠を殺し武帝に降る。(衛氏朝鮮滅びる) 武帝、半島に進出し北西部に楽浪郡外四郡を設ける。 この頃、司馬遷が『史記」を著す。 |
|
|
インド |
-183 孔雀王朝滅び、プシアミトラ・スンガ王朝興る。 -175頃、大夏王メナンデル、印度西北部に侵入しスンガ軍と戦う。 -140頃、ペルシャが印度パンジャプ州を占領。この頃、ガンダーラ美術隆盛。 |
|
|
ペルシア |
|
|
|
ギリシア・ローマ |
-146 ローマ軍カルタゴ市を占領。 |
|
紀元前100〜1 |
列島(日本) |
弥生中期。 『漢書』地理志に「楽浪海中に倭人あり、分れて百余国となる。歳時を以て来り献見すという」とあり、定期的に使いを楽浪郡に送ってくる首長たちが多くいたことが伺える。 -33 任那国が初めて使いを送る。(『日本書紀』崇神六十五年) -28 任那の使者帰国。この時、赤絹100匹を任那王に贈る。(『日本書紀』垂仁二年) -27 新羅国王子天日槍が帰化。(『日本書紀』垂仁三年) |
|
|
中国・半島 |
漢王朝。 -74 宣帝 -56 朝鮮の斯廬六部、赫居世を立てて国号を徐耶伐とする。 -37 朱蒙(東明王)、卒本に至り高句麗国を建てる。 -36 高句麗、沸流国を降す。 -32 高句麗、行人国を取る。 -27 高句麗、北沃沮を滅ぼす。 -18 高句麗人温祚、百済国を建てる。 -9 高句麗、鮮卑を攻め降す。 -2 楽浪、百済と戦い尉礼城を焼く。 |
|
|
インド |
-72 スンガ王朝滅び、カーンヴァ王朝興る。 -27 カーンヴァ王朝滅び、案度羅王朝が栄える。 |
|
|
中近東 |
-4 キリスト誕生。(一説に前2年) |
|
|
エジプト |
-55 エジプトの内乱。プトレマイオス十一世逐われる。この時からローマ軍がアレクサンドリアに駐屯。 -48 プトレマイオス王、逃亡の途中溺死。エジプトの統治は、ローマの宗主権下にクレオパトラとその幼弟に委ねられる。 |
|
|
ギリシア・ローマ |
-100 C.ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)生まれる。 -60〜45 カエサル、ヨーロッパ各地を転戦し、ことごとく勝利を収めローマに凱旋。 -44 元老院開会中にカエサル暗殺される。アントニウス、カエサルの意志実行の名目で、全権を握るが、元老院はカエサルの養嗣子オクタビアスと結び、アントニウスに対抗する。 -41 オクタビアス、イタリアの最高支配者となる。アントニウス、兵を率いてエジプト・ブルンディシウムに上陸。 -39 アントニウス、クレオパトラと共にエジプトに留まる。 -34 アントニウス、アルメニア王を破り、アレクサンドリアに凱旋する。 -31 アクティウムの戦い。オクタビアス軍の軍船200艘、アントニウスおよびクレオパトラ軍を攻め、戦いの帰趨が決する前にクレオパトラ戦線を離脱し逃亡。アントニウス、これを追って戦場から去る。指揮官を失ったアントニウス軍、七日の後に戦わずしてオクタビアス軍に降伏する。 -30 アントニウス自殺し、クレオパトラも毒を飲んで死ぬ。 -27 ギリシア、ローマの属州となりローマ総督の統治になる。(ローマ帝国の誕生) |
|
紀元元年〜100 |
列島(日本) |
弥生中期。 東日本では東北の日本海側と関東地方辺りの縄文人(蝦夷・アイヌ人)の社会にも稲作が広まるが、縄文文化を受け継いだ形となる。一方、南九州や沖縄への稲作文化はそれほど普及せず、漁労を中心とした南島文化を形成しつつある。 『後漢書』に倭の奴国王が大夫と称する使いを光武帝に送り印綬を授けられたとあり、この印綬が志賀島で発見された金印「漢委奴国王」とされる。 59 新羅王子天日槍の曾孫清彦が宝物を持って来朝。(『日本書紀』垂仁八十八年) 82 倭人、碩田国で土蜘蛛(先住民)を誅する。(『日本書紀』景行十二年) 82〜83 九州で倭人と熊襲が戦い、倭人が制する。(『日本書紀』景行十二〜十三年) |
|
|
中国・半島 |
5 前漢最後の皇帝平帝没 8 漢王朝の外戚王莽が政権を纂奪、儒教国家「新」を樹立。 8 百済、馬韓を攻め併合。 14 高句麗、漢の高句麗県を取る。倭人、新羅を犯す。 25 前漢の末裔劉秀が漢王朝を再興(後漢)光武帝となる。首都洛陽。 26 高句麗、蓋馬国を滅ぼす。 37 高句麗、楽浪を滅ぼす。 49 高句麗、後漢の領土を犯す。 56 高句麗、東沃沮を攻め地を開く。 80頃、班固が『漢書』を編纂。 94〜96 新羅と伽耶国が戦う。 |
|
|
インド |
45 大月氏王カドフィセス一世、月氏五国を統一し貴霜帝国を造る。 90 カドフィセス二世、印度を征服。 |
|
|
中近東 |
30 イエス・キリスト十字架に架けられる。 44 使徒ヤコブ処刑さる。 50頃、「ヤコブ書」成る。 52 「使徒会議」開かれる。 57 「ガラテヤ書」成る。 63 「ピリピ書」成る。ヤコブ殺される。 64 ペテロ処刑される。 67頃、「マルコ伝」成る。 75頃、「ルカ伝」「ルカテテ伝」「ユダ書」成る。 80頃、「ヘブル書」「ヨハネ伝」「ヨハネ書」成る。 100 ヨハネ死す。 |
|
|
ローマ |
アウグストゥスとティベリウスの二頭政治。 14 アウグストゥスが没し、ティベリウスが初代ローマ皇帝となる。 37 ティベリウス帝没し、カリグラ帝即位する。 41 カリグラ帝没し、クラウディウス帝即位。 54 クラウディウス帝没し、ネロが皇帝に即位する。 66頃、パウロ、ローマにて斬首。 68 ネロ帝没し、翌年、ヴェスパシアヌスが即位。 79 ヴェスパシアヌス帝没し、ティトス帝即位。この年、ヴェスビオス火山が噴火し、ヘルクラネイムとポンペイの二つの都市が埋没する。 |
|
101〜200 |
列島(日本) |
『後漢書』『魏志』に「倭国が大きく乱れ、長期間にわたって戦いがつづいた」とある。巫女卑弥呼が王となったことで、やがてこの争いは治まる。 |
|
|
中国・半島 |
110頃、班固の意志を継いだ妹班昭が『漢書』を完成させる。 125 新羅、靺鞨に攻められるが百済の援軍を得て退ける。 167 百済と新羅、戦う。 184 「黄巾の乱」 土豪勢力だった曹操が台頭。落陽を手中にして献帝を擁立する。 一方、西方の荊州地方に勢力を伸ばした劉備は、諸葛亮(孔明)を参謀に迎え、江南の孫権と結び、南下しよとする曹操を赤壁の戦いで破り北に追いやると、益州(四川)に本拠を置く。 |
|
|
インド |
175頃、龍樹の「中論」成る。 |
|
|
中近東 |
135 ローマ皇帝ハドリアヌス、ユダヤ人をエルサレムから追放。この時からユダヤ人の流浪が始まる。 |
|
|
ローマ |
102 ローマで司教職成立。 117〜126頃、ローマの司教シクストゥス一世職につき、ローマ法王の最初となる。 121 ハドリアヌス帝、キリスト教徒を圧迫。 147 ローマ建国九百年祭行われる。 |
|
201〜250 |
列島(日本) |
弥生後期〜古墳時代。 この頃、稲作を中心とした西日本の弥生人(倭人)たちの富の蓄積が行われ、各地の首長は豪族化し、墳墓が西日本を中心に造られる。 晋時代に編纂された『魏志』東夷伝倭人条に「邪馬台国卑弥呼、狗邪韓国、対馬国、壱岐国、末盧国、伊都国、奴国など三十余国を統合し、半島の帯方郡を通じて魏の皇帝に使者を送る。この時、対立する国として狗奴国(男王)を挙げている」とあり、倭人の女王卑弥呼が記録される。 247〜 狗奴国の卑弓弥呼が卑弥呼に戦いを挑み、これを契機に首長たちの間に再び戦乱が起る。この間に女王卑弥呼が死に男王が立つが、首長たちはこれを拒否、卑弥呼の宗女といわれる僅か十三歳の「壱与(台与)」が王となることによってようやく戦乱が治まる。 |
|
|
中国・半島 |
220 曹操が没し、子の曹丕が献帝の禅譲を受け皇帝位につき、魏国を建国。それに対抗して益州の劉備が皇帝を名乗り蜀漢国を樹立。江南の孫権も帝位につき呉国を建国し、三国がそれぞれ皇帝を名乗る。 (三国志時代) 231 新羅、甘文国を滅ぼし郡県とする。 245 高句麗、新羅の北辺を侵す。 |
|
|
インド |
240頃、提婆「百論」成る。 |
|
|
ペルシア |
224 新ペルシャ王国成立。 241頃、マニ「マニ教」を創始。 241〜284 ペルシャ、ローマと戦う。 |
|
|
ローマ |
241 対ペルシア戦争始まる。 248 ローマ建国一千年祭。 |
|
251〜300 |
列島(日本) |
邪馬台国卑弥呼が晋の都洛陽へ使者を送る。 |
|
|
中国・半島 |
263 魏が蜀漢国を滅ぼす。 265 魏から帝位を継いだ司馬炎が晋王朝を開き、武帝となる。 280 晋が呉を滅ぼし中国全土を統一。 290 武帝が没し、後継者が異民族の援軍を頼んで争う。(八王の乱) この頃、新羅と百済、しばしば戦う。 |
|
|
インド |
|
|
|
中近東 |
|
|
|
ローマ |
250 キリスト教の本山制度成立。ローマ、アレクサンドリア、アンティオキア。 256 フランク族スペイン(ローマ帝国領)へ侵入。 284 対ペルシア戦争終る。 |
|
301〜350 |
列島(日本) |
西日本を中心に大規模な前方後円墳が造られる。 この頃、北九州の首長連合と近畿の首長連合が統一され、この統一された倭人の首長連合の大首長が、近畿に本拠を置く首長説と北九州の首長が近畿に移った説の二つに別れる。いずれにしろ、この大首長が大和政権の大王(天皇)になったとされる。 北海道はアイヌ人等の続縄文文化、南九州・沖縄は隼人族・琉球人等の南島文化と、列島はほぼ三つの文化に分かれる。 |
|
|
中国・半島 |
この頃、中国内部に異民族(モンゴル系の匈奴、羯、トルコ系の鮮卑、チベット系の氏、羌とされ、五胡と称された)が多数流入。 311 永嘉の乱 316 晋(西晋)が滅び、以後華北は五胡十六国時代。 317 華南に逃れた漢人が晋国(東晋)を樹立。 |
|
|
インド |
320 グプタ(笈多)王朝建設。 330頃、訶梨跋摩の「成実論」成る。 |
|
|
ペルシア |
348 ペルシャ対ローマ戦争でローマ軍を破る。 |
|
|
ローマ |
302 ディオクレティア帝、退位し二人の「カエサル」に東西ローマ帝国を分治せしむ。 323 ローマ帝国西部の統治者コンスタンティヌス(二世)、東西ローマ帝国全土を再び統一。 330 .統一ローマ帝国ビザンチィウムを首都とする。 337 コンスタンティヌス帝没し、再び分割統治となる。 |
|
351〜400 |
列島(日本) |
近畿の大首長、倭王と半島の歴史書に現れ、百済・加羅(伽耶)と密接な通交関係を結び、半島の首長連合に干渉を始める。 |
|
|
中国 |
華南東晋、華北五胡十六国時代。 366 百済、高句麗に対抗するため新羅と同盟。 367 百済、倭の国王に使者を送る。 372 百済、倭の国王に贈物(枝刀)を送る。 |
|
|
インド |
-390頃、無着「瑜伽師地論」「大乗荘厳経論」等成る。 -395頃、世親「供舎論」「唯識三十頌」等成る。 |
|
|
ペルシア |
371 ペルシャ対ローマ第三次の戦い。 |
|
|
ローマ |
350 西部ローマの統治者コンスタンス、マグネンティウスに政権を纂奪される。 353 コンスタンティヌス帝(三世)纂奪者マグネンティウスを討ち再び全土が統一される。 364 コンスタンティヌス帝(三世)急死。 394 東方の皇帝テオドシウス、全土を統一。 395 テオドシウス大帝死し、ローマ帝国を二人の子に分割。長子アルカディウスは東ローマ帝国の皇帝となり首都をビザンティウムとする。次子ホノリウスは西ローマ帝国の皇帝となり首都をローマとした。 |
|
401〜450 |
列島(日本) |
421〜478 倭の五王、南朝宋の都建康へ度々使者を送る。 |
|
|
中国 |
420 劉裕が華南に宋王朝を樹立。 427 高句麗、平壌に遷都。 439 北魏が華北を統一。 南北朝時代。 |
|
|
インド |
|
|
|
ペルシア |
|
|
|
ローマ |
401 西ゴート王アラリック、イタリアに侵入。 410 ローマ市、アラリック率いる西ゴート軍に包囲され降伏。アラリック、さらに南下しアフリカに侵入しようとして戦死。 |
|
451〜500 |
列島(日本) |
この頃、近畿の首長連合に対抗して、吉備、山陰(出雲)、北九州(筑紫)に強力な首長等が独自の活動を行う。東日本でも下毛野の首長の一部が、近畿の大王に反抗する。 |
|
|
中国 |
475 高句麗の南下により、百済は都を南に移す。 479 南朝、宋に代り斉王朝となる。 |
|
|
インド |
453 この頃、フン族及びエフタリ族の侵攻に悩まされる。 485頃、護法「成唯識論」成る。 |
|
|
ペルシア |
455 ペルシア王イスディゲルド二世、アルメニアをゾロアスター教に改宗せんとし、キリスト教徒との間で戦乱。キリスト教徒、敗れてアルメニアは強制的にゾロアスター教に改宗される。 |
|
|
ローマ・ヨーロッパ |
451 フン(匈奴)王アッティラ、東ゴート、ゲビドエ等を従へガリアに侵入。翌年、イタリアに侵入し、イタリア人の避難民によりヴェネツィア市が建設される。 477 サクソンの酋長、南サクソン王国を建設。 481 ピレネー近郊にサリ・フランク族の王が誕生する。 486 西ローマ帝国が滅ぶ。 |
|
|
|
|
『世界史大年表』 京都大学文学部西洋史研究室著 桐陰堂書店 1955年発行 789p
『中国』上 「地域からの世界史2」 礪波護著 朝日新聞社 1996年2刷 216p
『日本社会の歴史』上 網野善彦著 岩波新書500 1997年発行 210p
(最終更新日/2006.7.10)