隆慶わーるど歴史用語の基礎知識

民俗・伝承・伝説/超科学の部

 

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《異界》(いかい)

現世、俗世間でない世界。彼岸、極楽浄土、天国など。

【異次元】(いじげん) 

我々の存在する三次元的世界でない世界。

[物理]縦、横、高さの世界を三次元といい、それに時間軸を加えた四次元世界に我々の世界(三次元的世界)は存在するため、時間軸を他の軸と同じように操作することが出来ないとされる。それに対して、平面だけの世界や、時間軸を自由に操れる多次元を異次元世界と云う。

また、時間軸を超える軸は我々の次元では理解できないものであるため、理解できない物、理解を超えるものを異次元のものというようになった。

【極楽】(ごくらく) きわめて安楽な場所や境遇。

[仏教]梵語sukhavati.極楽浄土の略。阿弥陀仏の居所。西方十万億土を経た所にあって、諸事具足し、全く苦患のない安泰な世界で、阿弥陀仏が常に説法しているとされ、念仏行者は死後ここに生まれて仏果を得るという。極楽安養浄土。

【類語】浄土。(切支丹、キリスト教徒の死後の世界では)天国、ぱらいそ(パラダイス)。

【反対語】(仏教、キリスト教共に)地獄。 

【地獄】(じごく) 

奈落。悪人の落ちる死後の世界。

[仏教]梵語naraka. niraya.の訳。六道の一とされ、瞻部州(せんぶしゅう)の地下二万由旬(ゆじゅん)の、鉄囲山(てつちせん)の外辺の黒闇所にあるとされ、悪業をしたものがここに落ち、苦報を受ける所。閻魔が支配し、鬼類がこれに属して罪人を呵責するとされている。八大地獄、八寒地獄など一三六の種類が有る。

浅井了意の著した『伽婢子』に地獄を描写した記述がるので参照ください。

[キリスト教]救われない魂が陥るという世界。永劫の罰責をうける幽府(インフェルノ)と、苛責によって浄罪され昇天を許される煉獄(ブルガトリオ)がある。

[地獄の季節](じごくのきせつ) 象徴派の詩人アルチュール・ランボーの代表詩集。隆慶一郎は青春時代、この詩集をバイブルとして座右に置いていた。 

【かぐや姫】(かぐやひめ) 

古い物語上の人物。

『竹取翁物語』の主人公。竹の中から生まれ、数々の奇瑞を現し育てた老夫婦を富ませ、月からの迎えで空高く浮かび去ったという話から、「かぐや姫」=「宇宙人」説が根強く残る物語。

[竹取翁物語](たけとりのおきなのものがたり) 一般には「竹取物語」の名で知られる。『かぐや姫』の名で童話などに翻案され、広く親しまれている。成立は平安初期といわれ、我国最古の創作物語とされる。作者未詳。二巻。 

【女護の島】(にょごのしま)

女だけが住むという伝説の島で、日本の東方の海上に有り、男が漂着すれば帰さないと伝える。中国から伝承した「羅刹国」(女人国、女国)伝説の転訛したものとされる。中世以降近世中期安永ごろまでの日本地図には、「羅刹国」が記載されていた。

「この島は隠れなき女護の島とぞ申しける。義経仰せけるやうは、女ばかりにて、和合のかたらひなくして、種をば継ぐぞ、とのたまへば、さればこそとよ、是より南にあたり、南州といふ国あり。その方より吹きくる風、南風と申す。これ含みて最愛とす。又生るゝも女にて、かやうに多く侍る也」(『御曹子島渡り』)

「女人国 この国東北海の隅に有り。国の内に男子なし。もし男子行く時は返ゑさず。女みな井の水に影を写して即ちはらむ。また女子を産むと言ふなり」(『異国物語』下)

 


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(最終更新日/2007.1.14)